Internet

インターネットについて

はじめに
 近年、インターネットの普及により、私たちのビジネスや日常生活は大きく変化しています。ビジネスでは、上司・同僚そしてお客様ともメールでのやり取りを行い、何かの調査にはGoogleは欠かせないものとなっています。
 また、日常生活でも、各種情報の取得や、ホテル、航空機の予約、ショッピングなどのサービス提供は元より、ホームページ、ブログ、SNSなどの情報発信が容易になり、最近では、YouTubeという動画の配信サービスも台頭してきており、インターネットを活用するシーンは多種多様化してきています。
 しかし、なぜ、ここまでインターネットが普及したのでしょうか?インターネットの歴史を振り返りながら、その技術の全貌を解き明かしていこうと思います。

インターネットの前に
 インターネットの歴史を振り返る前に、私たちが実際に使用しているコンピュータの起源を探ってみようと思います。

1. 世界で初めてのコンピュータは?
 世界初のコンピュータは、「ENIAC」と一般的に言われています。ENIACは、1946年アメリカのペンシルバニア大学にて作られたもので、大規模な電子計算機であり、床面積は100平米、重量30トンにもおよぶものであり、校庭並みの広さであったようで、真空管を18,800本も使用していたというので、相当な熱量であったと思われます。
 しかし、調べていくうちに、「ABC」というコンピュータの名前も浮上してきます。ABC、Atanasoff-Berry Computerの頭文字をとったコンピュータは、1942年、アメリカのアイオワ州立大学の研究成果であり、300本ほどの真空管を使用してコンピュータの基礎となるアイデアが多くあったというものであったそうです。
 どちらが先かという事実は、戦時中ということもあり機密事項であったため隠蔽されていたが、に軍配が1973年10月のミネアポリス裁判所にて、ABCに軍配が上がり、ABCが世界初のコンピュータとして広く知られるようになったそうです。

2. 現在のコンピュータの先駆け
 世界初のコンピュータは、ABCであるということであったが、現在のコンピュータの基礎を気付き上げたのは、有名なノイマン博士が提唱した「ノイマン型コンピュータ」というのが有名です。
 ノイマン型というのは、彼が発表した「ストアドプログラム方式」という論文を下に、ENIACの開発者と共に、開発を行ったコンピュータであり「EDVAC」と呼ばれています。
(ノイマン型と呼ばれているが、「実際のところ」という話はここでは省きます。)

3. そもそもコンピュータの用途
 ANIACは、今のコンピュータとは異なりとても大きなものであったことが伺えると思います。しかし、なぜ、莫大な費用を投じ、コンピュータ開発を行っていたか?というと、その背景に「戦争」という文字が浮かんできます。現に、ANIACは弾道計算機として開発されたようです。

※日本初のコンピュータは?
 日本初の電子計算機は、1956年完成の富士写真フィルム社の「FIJIC」というコンピュータであり、レンズ設計のために開発されたということで、その計算速度は人手で計算した場合の1000倍から2000倍ほど上昇したとのことです。

 軍事用として開発研究されたコンピュータでしたが、1950年半ばから、各国各社がその技術を争うように開発を行い、今日に至っています。

続く、次回はいよいよインターネットに迫ります。

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